【朝起きると首が痛い】
朝起きると首が痛いという症状で3年間悩んでいる方の症例です。
3年前に寝違えて初めて首が痛くなり1年前に整体に行くも、治療を受けた時は痛みが軽減するが朝になるとぶり返しているという状態が続いていました。
初回来院時に検査をしてみると痛みの正体は筋肉の緊張に伴う痛みという事がわかったので、筋肉の緊張を作り出している神経の働きを正常に戻す目的でアクティベータメソッドを行い治療を行うと、術後は痛みが軽減していました。
しかし、2回目の治療時に症状を確認すると翌朝には痛みがぶり返していたとのことでした。
本来であれば身体は睡眠中に回復を行ったり、脳・神経系の学習が安定するものですが、朝起きた時に身体に痛みがあったり、治まっていた症状がぶり返すケースでは、睡眠中に症状がぶり返すスイッチが入ることが問題になっていますので、何がそのスイッチを入れているのかを見つけなければいけません。
もちろん睡眠中は無意識なので、本人は何が影響しているかはわからないので、心身条件反射療法(PCRT)で原因を特定していきます。
詳しく問診をしながら検査をしていくと、10年以上前から睡眠中に何度も目が覚めてしまい、少しの物音でも目が覚めてしまう状態になっているという事でした。
つまり睡眠中でも脳や身体の緊張のスイッチが切れなくなっている状態だったことがわかりました。
そうした筋肉が緊張した状態で寝ていては起きた時に首が痛くなるのも無理はありません。
さらに、問題の根本である何が緊張のスイッチを入れているのかを特定していきます。
身体に聞きながら調べていくと、
仕事で製品の検査をしているのですが、そこでの検査ミスに対する警戒心や不安やプレッシャーが影響していることがわかりましたので、それが身体に影響を与えないように治療を行いました。
そうして治療を繰り返していき、睡眠中に緊張のスイッチが切れなくなっているクセがついている状態を、本来の自然体で眠れる状態に新たにクセづけていきます。
繰り返す慢性的な症状は、その症状を作りだすパターンを身体や脳が学習してクセづいている状態なので、その間違った学習を変えて健全なパターンを新たにクセづけていく事で改善していきます。
多くの慢性的な痛みや治らずに繰り返すその他の症状も、同じように身体や脳にクセづいている学習を、健全な学習に再学習させていく事で元の健康的な状態に戻っていきますので、整形外科や病院の治療ではなかなか良くならない方もあきらめずにご相談いただければと思います。
朝起きた時から痛みなどの症状で悩んでいるあなたへ
朝起きた時から出ている痛みは睡眠中の状態が影響をしているので、睡眠中に何が緊張や誤作動のスイッチを入れているのかを見つけることで改善します。あきらめずに一度ご相談下さい。
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