「センバツ高校野球21世紀枠、9校候補決まる。」

来春の第85回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の「21世紀枠」候補校9校が14日、発表された。来年1月25日の選考委員会で、候補校の中から過去最多となる4校が選出される。第85回記念大会は来年3月22日から13日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれ、史上最多タイの36校が出場する。

候補校は▽北海道=遠軽(えんがる)▽東北=いわき海星(福島)▽関東・東京=日立一(茨城)▽東海=豊川(愛知)▽北信越=五泉(ごせん)(新潟)▽近畿=堀川(京都)▽中国=益田翔陽(島根)▽四国=土佐(高知)▽九州=門司学園(福岡)。

遠軽(北海道)は2年ぶり2回目の候補校選出で、他の8校は初となる。益田翔陽(島根)は秋季県大会で優勝しており、他は準優勝2校、ベスト4が3校、ベスト8が1校、ベスト16が2校。ベスト16のいわき海星(福島)と堀川(京都)は、「秋季都道府県大会の8強(参加128校以上は16強)以上」だった推薦校の原則を、「同16強(同32強)」と改めた新基準を初めて採用した。

9校のうち甲子園出場経験があるのは3校。土佐(高知)は春夏計10回出場し、第38回大会(66年)で準優勝。堀川は第28回大会(56年)で8強入りしている。

21世紀枠特別選考委員会(委員長=奥島孝康・日本高野連会長)は、まず東(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、続いて地域を限定せずに2校を選ぶ。

21世紀枠は練習環境のハンディ克服、地域貢献など野球の実力以外の要素を選考条件に加えることで、甲子園出場を逃している学校にも出場機会を広げる目的で第73回大会(01年)から導入された。

2012/12/14 毎日jpより

私が高校の野球部だったころ夏に新潟遠征があって、そこで今回候補校にあがっている新潟の五泉高校と試合をしたことがありました。

当時のスコアは忘れていまいましたが、今回21世紀枠に選ばれたら注目しようと思います。

今回は埼玉からも浦和学院と花咲徳栄の2校が出場できそうなので面白そうです。

年内の試合も全て終わり、秋季大会で負けてしまったチームはもう春季大会に向けての準備を始めている頃でしょう。

高校生は一冬で技術も体力も大きく変わりますから、目標を持ってしっかり準備をしてほしいと思います!

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