胸郭出口症候群
「胸郭出口症候群」(セラピスト・27歳・女性・埼玉県入間市)
○職業 セラピスト
○年齢 27歳
○女性
○お住まい 埼玉県入間市
○どんな症状で来院されましたか?
胸郭出口症候群
○症状の経緯
今年2月頃
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
信頼できる先生か。
通院してどれくらいで治るか。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
症状が出てから色々な病院、接骨院、カイロプラクティックに行きましたが、
状態が良くならず、インターネットで見た情報もやってみたものの、改善しませんでした。
こちらに通院してから、体にどのような状態が起きているとか
無意識の部分まで治療して下さるので、精神的にも肉体的にもすごく楽になりました。
以前よりも前向きに楽しく過ごせる時間が増えました。
やっと信頼できる先生に巡り会えました。
これからもこちらを利用させて頂こうと思います。
胸郭出口症候群とは
絞扼性神経障害の一種で手指や腕のしびれ、熱感・冷感、脱力感で始まります。徐々に首や肩、肩甲部のうずくような痛みが現れます。症状は、電車のつり革につかまる時のように肩をあげて後ろに反らす運動や、首を反対側に傾けてさらに後ろへ反らす運動をする時に強くなります。
神経が圧迫されるとしびれや痛みが現れ、動脈が圧迫されると腕や手指の色が蒼白になり、静脈が圧迫されると腕や手指の色が暗青紫色になります。進行すると、このような動作がまったくできなくなります。
鎖骨(さこつ)周辺で腕神経叢(わんしんけいそう)という腕や手指に行く末梢神経の束が、腕や手指に行く鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫されて起こる病気です。
原因
鎖骨周辺で神経や血管を圧迫する原因がいくつかあり、これらをまとめて胸郭出口症候群と呼びます。前斜角筋(ぜんしゃかくきん)と中斜角筋(ちゅうしゃかくきん)という首の筋肉の間で圧迫されると斜角筋症候群、鎖骨と第1肋骨の間で圧迫されると肋鎖(ろくさ)症候群、小胸筋を通る時に圧迫されると小胸筋症候群、頸椎(けいつい)にある余分な肋骨で圧迫されると頸肋(けいろく)症候群といいます。
治療
一般的な病院の治療では消炎鎮痛薬を内服します。重症例では手術が必要で、原因により第1肋骨切除、頸肋切除、前斜角筋切除などを行うことが多いようです。
しかし、原因は脳・神経系の誤作動が起こす筋肉の異常な緊張による神経や血管の圧迫ですので、カイロプラクティックオフィスアイダでは、その誤作動を切り替え筋肉の緊張を取り除くためアクティベータ・メソッドや心身条件反射療法にて治療を行います。
アクセスマップ
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