【書痙(字が書けない)職業性ジストニアの治療】
字が思うように書けない
ペンが持てない
勝手に力が入ってしまう
勝手に動いてしまう
震えてうまく書けない
指に力が入らない
書くのを見られたくない
あなたもこうした症状でお悩みではありませんか?
「書痙(字が書けない)」と言ってもなかなか周りに理解されず、
気のせい、気にしすぎというような思われ方をされたり、
周りから変に思われることを恐れて自分の悩みを打ち明けられずに、辛い思いをされている方がとても多くいます。
このページはそうした症状でお悩みのあなたへ向けて書きましたので、
少しでも希望を持ってもらえたら嬉しく思います。
当オフィスで実際に治療を受けた患者さんの動画です。
書痙で悩んでいるあなたの、治る希望になっていただければ幸いです。
このページの目次
【患者様の声】
当オフィスで施術を受けられて、
書痙の症状を克服された方の感想をいただきました。
一人でも多くの方を勇気付けることができればと思います。
書痙(パート・38歳・女性・埼玉県比企郡鳩山町)
○症状:書痙
○職業:パート
○年齢:38歳
○お住まい:埼玉県鳩山町
○施術の感想
字を書くことに対して、初めて違和感を覚えたのは約3年前でした。
「ペンってどうやって持つんだっけ?」と友達に聞いたのを覚えています。
字は書けるのですが、段々手に力が入ってきて、 肩から指先までバリバリにこるようになってしまいました。
脳外科や整形外科を受診して、 ようやく神経内科にたどり着きジストニアの書痙 という病気であることが分かりました。
根本的な治療はないとのことで、半分あきらめていましたが、
何気なくインターネットで調べていたら、 こちらが出てきて近いので行ってみようと思い通い出しました。
2回目が終わる頃には、 気になっていた手や肘のこわばりが無くなってきていて本当に驚きました。
8回目の終了時には、 ほとんど書くことに対して気にならなくなりました。
手の事だけでなく、 私の物事に対する考え方も教えて頂いて先生には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
書痙(パート 60歳・女性・埼玉県さいたま市)
○職業 パート
○年齢 60歳
○女性
○お住まい 埼玉県さいたま市
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
○症状の経緯
7~8年前から。
精神内科で処方された薬を飲んでも根本的な治療ではないので諦めていました。
日常で字を書くという場面は多く、精神的にも苦痛を感じていました。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
今まで人に知られたくなくて隠していたことなのに、先生にはそれを診てもらうという安心感で初回から心を開くことができました。
それは先生の温かいお人柄によるものだと思いっています。
自分でも覚えていないような記憶を引き出し、その頃の自分の気持ちと向き合うと、頭では意識していないのに身体は反応してしまうという体験に毎回感動しています。
その頃の感情がよみがえり、涙が止まらなくなってしまったこともありました。
毎回帰りには精神的にとてもスッキリします!
先生いつもありがとうございます!
★おかげ様でこんなに字が書けています!
○同じ症状で悩んでいる方へメッセージ
この症状が治るものだとわかり希望の光が見えました。
昔の傷を癒すことで手の症状だけでなく、生き方も大きく変わったと思います。
以前の私のように諦めてしまっている方にも必ず光が見えることを知って欲しいです。
書痙(大学生 19歳 女性 東京都目黒区)
○職業 大学生
○年齢 19歳
○女性
○お住まい 東京都目黒区
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
当時高校3年生で受験勉強をしていたが、突然ぼんやりと「ペンが持ちにくい」と感じました。
○症状の経緯
来院する1カ月前くらいから突然「ペンが持ちにくいな」と感じるようになり、
次第にペンの持ち方もよくわからなくなっていきました。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
私は最初に来院したとき、正直治るのかなととても不安を感じていました。
「一生治らないかもしれない」という不安で泣きまくってしまう日もありました。
けれども、先生はいつも「絶対大丈夫」という声をかけ続けてくださいました。
治療をしていくうちに、「自分はこういうところにストレスを感じていたんだな」などと自分を客観的に見れるようになって、
気持ちにもだんだん余裕がうまれました。
気持ちが余裕になると自然と症状がよくなるスピードもはやくなっていきました。
○同じ症状で悩んでいる方へメッセージ
書痙は治療に長い時間がかかってしまうかもしれないけど、根気づよく向きあうことが大切だと思います!
絶対に治ります!
先生を最後まで信じてよかったです。
書痙(看護師・43歳・女性・東京都八王子市)
○症状:書痙
○職業:看護師
○年齢:43歳
○お住まい:東京都八王子市
○どんな症状で来院されましたか?
字が書きづらい。
書こうとすると手に力が入りすぎたり、
ふるえてペン先がうまく紙につかなかったり。
○症状の経緯を教えてください
18年くらい前から字が書きづらくなり、
鍼治療をしたがなかなか効果が得られなかった。
○来院して施術を受けるまでどんなことが不安でしたか?
どのような治療なのかな。
先生はどんな先生かな。
○来院して施術を受けた感想
治療は全く痛みもなく、
器具でパチパチと身体にあてていくもので、
会話しながら検査していくものでした。
先生はとても優しくて私の話を親身に聴いてくれます。
治療を続けていると少しずつ変化が出てきて、
力が入りすぎてしまうのがコントロールできるようになり、
字が書けるようになっていきました。
今までいろいろな治療を受けてきましたが、
なかなか効果が得られなかったので先生には本当に感謝しています。
書痙(会社員・26歳・女性・東京都品川区)
○職業 会社員
○年齢 26歳
○女性
○お住まい 東京都品川区
○どんな事が不安でしたか?
書痙(指先に力が入り、思うように字が書けない)
○症状の経緯
約4年前、手書きの書類が書けなくなった。
ペンの持ち方がわからなくなった。
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
このまま一生文字が書けない事に不安を覚えながら生活するかもしれない事。
他人に理解されにくいものである事。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
様々な病院、診療内科で診てもらっても、全く改善されず、
なかば諦めかけていた時、インターネットでここの存在を知りました。
この時、「書痙」という状態があることを知り、もしかしたらという思いで来院しました。
親身に話を聞いてくれて、何より「大丈夫!必ず治ります!」という先生の言葉に
勇気づけられ、通う事を決めました。
治療は身体に影響を与えているもの(ストレス・脳の誤作動)を調べ、
それを治したり、影響させないように、身体を修正するというもの。
通院するにつれ、少しづつですが、症状は改善していき、当時は一文字を書く事すら出来なかった私が、
こんなに長い文章のアンケートを書けるようになりました。
「書痙」に悩んいる方は是非、1度来院して下さい。
先生には大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
書痙(73歳・男性・茨城県古河市)
○年齢 73歳
○男性
○お住まい 茨城県古河市
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
○症状の経緯
10年位前から市役所、銀行等の窓口での記入、冠婚葬祭、絵、写真の展示会での貴重などで手が震えた。
日記は書けた。
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
どんな治療をするのかな。
本当に人前で文字を書く時、震えなくなるのかな?
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
初診の時、脳、神経系の誤作動、無意識の説明を受ける。
3~4回目の治療までは震えが治るか心配でしたが、会田先生の必ず治るの言葉を信じて施術を受け、
10回目の頃より、少しづつ震えず書類のサインなど書くことが出来るようになりました。
今は人前で書く時の苦痛はなくなりました。
元に戻るのではないかとの少しの不安はありますが。
書痙(学生・15歳・女性・埼玉県大里郡)
○職業 学生
○年齢 15歳
○女性
○お住まい 埼玉県大里郡
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
○症状の経緯
中3の1月頃
思うように文字が書けなくなってしまった。
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
勉強はどうすればいいか。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
最初はどんな治療をするのかと不安でしたが、全く痛くなかったし、
簡単な治療でした。
先生と話をしながらバチンバチンと機械で刺激を与えたり、
会話の中で色々検査をしてもらいました。
自分でもだんだん良くなってるなとわかりとても安心しました。
学校や部活の都合で時間外でも親切に対応して頂けて
本当に良かったです。
ありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
書痙(学生・22歳・女性・東京都青梅市)
○職業 学生
○年齢 22歳
○女性
○お住まい 東京都青梅市
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
○症状の経緯
約2年前から、ペンの持ち方、書き方に異変を感じ、今まで通り書けなくなっていきました。
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
どのような施術をするのかということ
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
一番気にしていた施術は、特に痛くなくリラックスできるもので安心しました。
3回目くらいから、手の硬直感や動き方が自然になっていくのを実感し、
初診よりスムーズに書けるようになりました。
書痙の治療でしたが、手とはあまり関係ない部分を施術していて驚きました。
書痙(無職・39歳・女性・宮城県仙台市)
○職業 無職
○年齢 39歳
○女性
○お住まい 宮城県仙台市
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
○症状の経緯
2年前位から右手小指が震え、今年に入ってから
滑舌も悪くなり階段にも不安を覚えるようになった。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
様々な科を受診しても原因不明で途方に暮れていた時に
ここを知りました。
写真には映らない小脳の働きに問題があると初めて知りました。
遠方からなので、時間の許す限り治療する事にしました。
院内だけでなく、帰ってからのリハビリ?についても丁寧に教えて頂くことが出来ました。
まだ全然読めるような状態ではないですが、明らかに上り調子であることは
間違いないです。
今後もリハビリを続けます。
また時間を作って施術を受けに来ます。
ありがとうございます。
書痙(発送業・44歳・男性・埼玉県坂戸市)
○職業 発送
○年齢 44歳
○男性
○お住まい 埼玉県坂戸市
○どんな症状で来院されましたか?
書痙
○症状の経緯
2カ月前から書けなくなった。
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
仕事に影響する事が不安でした。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
少しずつ良くなって行ったので楽しかったです。
書痙(大学生・男性・東京都)
その節は大変お世話になりました!
この一年間でかなり回復し、普通に板書を取ったり、試験を受けたり、こうやって手紙も書けるようになりました!
それもこれも、少しでも治る可能性を僕に教えてくれた先生のお陰だと感じます。
久しくご挨拶できていませんが、また何かあれば頼らせて頂くと思いますので、その時は宜しくお願いします!
※個人の感想であり、成果を保証するものではありません
書痙とは・・・
字を書こうとするときに、手が振え、ミミズのような字になってしまったり、利き手をもう一方の手で支えなければ字が書けなくなってしまったりする。
緊張により手(腕)に力が過剰に入るために、
手や肩に凝りや痛みを伴うこともある。
緊張しやすい人に発症しやすいとされるが、
特に速記者、代書人、文筆家、教師など、
字を書くことを仕事にしている人に発症者が多く、職業病とも言われる。
特に人前で書く時に振える場合、
人と接している緊張、人に字が汚いと思われたくないという意識、
また字を書くときに震える自分を見られたくない
という強迫観念からますます症状が悪化するなど、
他人を意識するあまりに緊張が過度に高まって出てくる対人恐怖の一種とも言われる。
また、あらゆることが原因となって緊張することで発症する神経症・心身症ともされる。
特に人前で書く時に振える場合は、
一般的には神経内科などが担当科となる。
薬物療法(抗不安剤など)や森田療法、認知行動療法、
催眠療法、自律訓練法などがあるが、
神経症の治療には半年以上の長い期間が必要で、
どの療法があっているか自分で判断しながら受けることが必要があるとされる。
~wikipediaより~
書痙とは上記で書かれているような
- 手が震える
- ミミズのような字になる
- もう一方の手で支えなければ字が書けない
- 手(腕)に力が過剰に入るため手や肩に凝りや痛みを伴う
- 勝手に動いてしまう
- 力が入らない
- 力が入りすぎてスムーズに動かない
- ペンが持てない
- 持ち方がわからない
などの症状が起こり、
字が書けなくなる状態のことを言います。
その症状の出方や程度は、
人によって様々できっかけや原因もそれぞれ違いがあります。
そして当院では、
これまで書痙の治療を行ってきた中で、
書痙の症状にはいくつかのパターンがあることがわかってきました。
1.人前で書く時だけ症状がでる。
2.人前でも、自分一人の時でも症状がでる。
3.人前でも、自分一人の時でも症状がでて、
ペンを持たなくても指や手首が緊張し力が入り勝手に動く。
というようなパターンに分かれます。
一般的に病院で診断を受ける場合、
1と2は「書痙」
3は「ジストニア」
という診断名がつくことが多いようです。
1も2も3も、
体の中で起きていることは同じですので、
どれも治療対象になります。
あなたの体で何が起きているのか?
私たちが文字を書くとき、
何を書くか意識で決定しますが、
実際にペンを握り手を動かす時は、
人差し指をこのくらい動かして、親指にこのくらい力を入れて、中指はこうしてと、頭で考えながら動かしているわけではなく、無意識で行っています。
そのように私たちの日常の動作は、
頭で考えることなく無意識に行うことで、力加減やタイミングやバランスを調整してスムーズな運動をすることができています。
書痙ではその無意識に行っていた運動が、できない状態になっています。
そして、その無意識の運動を記憶しコントロールしているのが、
「脳」です。
脳は繰り返しの経験の中から、字を書くという運動のプログラムを構築し学習記憶します。
その学習記憶された運動プログラムを、神経を通じて筋肉に命令することで実際に手が動くようになっています。
例えば、
電話をしながらでもメモがとれるのは、
このプログラムの記憶があるおかげで、会話をしながらでも手が無意識に動いて字を書くことができます。
日常の動作はこの無意識に学習された運動プログラムが
脳から出力され神経を通じて筋肉に届くことで行われます。
普段は指を曲げたり伸ばしたりすることもできるし、
力をコントロールすることもできます。
筋肉にも関節にも神経にも
脳そのものにも問題はないので当然のことです。
しかし、
この運動プログラムが誤作動を起こし、筋肉に正確な情報が伝わらなくなることがあります。
その誤作動が「字を書く」という動作の時に起こったものが
「書痙」
と言われるものです。
原因
この誤作動とは、筋肉、関節、神経、脳に損傷があったり腫瘍があるなどの構造的な問題ではなく、目に見えない働きの問題ですのでレントゲンやMRIなどの画像診断では原因を見つけることはできません。
そして、
その誤作動の原因は肉体的・心理的ストレスや、
脳の誤った学習記憶によるものだということがわかっています。
書痙(ジストニア)のメカニズムについては、
まだ研究段階で色々なことが言われていますが、
2013年の9月に理化学研究所が以下のような研究の発表を行いました。
小脳と脳幹に発現するIP3R1を欠損させると、
オリーブ核を介したプルキンエ細胞への情報の入力が異常になり、
ジストニアを発症すると結論付けました。
従来、大脳基底核の主要な構成要素である線条体を介した神経活動の異常が、
ジストニア発症に関わると考えられてきましたが、
今回の成果により従来説とは異なる発症メカニズムが明らかとなりました。
~理化学研究所サイトより引用~
「難治性障害「ジストニア」の発症メカニズムに新たな知見」
これまで、
「大脳基底核の問題」「脳の中の運動や感覚をつかさどる部位の組織が少ないという構造異常」という考えもありましたが、単純に一部分の異常というわけではなく、大脳基底核・小脳・視床など複雑なネットワークの中で起きる運動システムの異常ということが言えます。
先天的に構造異常があったとしても、それまでは書けていたわけですから、やはり本質的な原因は書くという動作に影響している「脳・神経系の誤作動」で、その誤作動には肉体的・心理的なストレスが影響を与えています。
さらに脳は学習記憶をする働きがありますので、誤作動のプログラムを繰り返し使い続けているうちに、その書けない誤作動のプログラムそのものを学習してしまい、症状が定着・悪化していくようになります。
それはこれまでの治療の経験からも言えることです。
40代の女性の症状
症状は3年前位からで、最初の頃は書いている時に手の動きが悪く感じる感覚が始まり、それから徐々にペンを持っている指に力が入らなくなり、現在はペンを持つと力が入らずにペンが滑る様な感覚になるのと、震えが止まらないので字がうまく書けないとのことでした。
指に力が入らないので、ペンを握りこむような形で持つ事もあるとのこと。
治療としては神経内科で投薬による治療を受けていたが、副作用が強く効果もあまり見られなかったため中止している状態。
初回来院時に実際に文字を書いていただくと、書いている時の手の震えと、何文字かは書けるがやはり徐々に指に力が入らなくなり長い文章などは書けない状態でした。
書痙のパターンとして人前や緊張する場面で書けなくなるという症状がありますが、今回はそうではなく一人の時も常に同じ状態で症状が出ているというものでした。
検査
治療の前に指の関節の動きや筋力の検査を行いましたが、ペンを持たない状態では指を曲げ伸ばしする屈筋群・伸筋群とも力が入る状態で、関節の動きにも問題はありませんでした。
次にペンを持っていただき、治療前に書いてもらった場面を思い出してもらいながら同じ検査をすると、指の筋力が弱化してうまく力が入らなくなりました。
何もない状態では普段通りの筋力が発揮されますが、字を書く動作の時にだけ筋力が弱化が起こります。
このことから、指関節や、筋肉そのものの問題ではなく、明らかに文字を書く動作の時にだけ神経の働きが誤作動を起こして力が入らなくなることがわかりました。
なぜ効果があるの? 治療法は?
当オフィスでは、そうした目に見えない原因に対して、
筋肉をコントロールしている、「脳・神経」の働きを調整する目的で、
- アクティベータメソッド
- 心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)
という施術法を用いて治療を行います。
アクティベータメソッドとは
カイロプラクティックの本場アメリカで信頼されているテクニックです。
神経の誤作動を調整する振動刺激により、神経の流れに直接働きかけ、神経の命令が身体全体に伝わるようになることで筋肉の緊張が取れ症状の改善が期待できます。
また、神経の流れが活発になるため身体自身がもっている治癒力が高まり、骨格や筋肉の異常はもちろん、内臓や自律神経系の疾患などもバランスがとれて、健康を引き出すことができます。
軽い振動刺激ですので、ほとんど痛みがなく、赤ちゃんからお年寄りまで安心して受けることができます。
アクティベータメソッド治療動画
↓↓↓
アクティベータメソッドの説明ページはこちら
↓↓↓
【アクティベータメソッド】
動画・画像~アクティベータネットワークジャパン~
PCRT(心身条件反射療法)とは
心と体の関係性にフォーカスし、どんなストレスにより脳が影響を受けているのかを無意識レベルで検査し、症状の出ない健全な神経回路に上書きし症状改善を行います。
PCRT(心身条件反射療法)では、
あなたの症状を作りだしている脳の誤作動に、どんなストレスが影響を及ぼしているのかを必ず検査します。
検査ではあなた自身の体を使って、
生体反応検査法という特殊な検査を用いて、
どんなストレスや誤作動の記憶が無意識に学習されているのかを探していきます。
そして、
検査で得られた情報から、
誤作動記憶を健全な神経の働きに切り替えるために
軽い振動刺激を加えて調整します。
実際に検査を行っている動画はこちらです。
↓↓↓
PCRT(心身条件反射療法)の説明ページはこちら
↓↓↓
【PCRT(心身条件反射療法)】
動画でも治療法についての説明がありますので、
下の動画を参考にしてください。
↓↓↓
初回の検査時は指だけでなく、全身に神経の誤作動による筋力のアンバランスな状態がみられたので、身体全体の神経のバランスを調整するためにアクティベータメソッドも行い働きを調整しました。
その後、PCRT(心身条件反射療法)にて症状に影響しているストレスを検査をしていくと、仕事に関する意欲的な感情が神経の誤作動に影響していることがわかったので、このストレスに対しての治療を行い身体に影響しないように調整しました。
さらに、ペンが滑る感覚も誤作動に影響していたので、滑らなくなるようなイメージで誤作動のスイッチを切り替える治療も行いました。
2回目の治療時に症状の感じを聞くと、力の入り方に変化があったそうで初回の時との差を感じることができた様子。
2・3回目の治療も前回と同様に、書く動作に影響している問題を検査してそれを身体に合わせるよう調整を行いました。
4回目の治療時には、文字数が多くなると徐々に動きが悪くなる感じはあるものの、力が入るようになってきて初回来院時のペンが滑る感じはなくなってきたとのことでした。
これまでの検査で反応があった身体に影響していたストレスも影響しないように切り替わっていて、自覚的にも力が入るのを感じられる状態まで変化がみられるようになりました。
今回の患者さんは県外からの来院で、継続して治療を受けられるのが大変ということもあり、症状が改善の方向に向かってきたところで一旦様子をみてもらうこととなりました。
考察
今回のケースは肉体的な問題ではなく、
無意識に感じていた心理的なストレスやそれに対する感情が脳と神経の働きに影響し、文字を書くという運動プログラムに誤作動を起こさせていたというものでした。
私たちが普段文字を書くときは、脳にプログラムされた「書く」という運動を無意識的に行っていますが、その運動プログラムやそれを筋肉に伝える神経の働きに問題が起こると、考えなくてもできたことができなくなってしまいます。
その問題を起こす原因になっているのが、心理的なストレスや脳の間違った学習です。
何かのきっかけで書くという動作と、ストレスや身体に影響する感情が関係性をもつと、無意識の動作に誤作動を起こしこのような症状を引き起こすことがわかってきています。
今回の患者さんは、仕事に対する感情(ストレス)が脳と神経の誤作動に影響している傾向が多く見られ、また症状を抱えている時間的な経過も長かったため、ペンが滑るという症状自体も無意識に学習していて、指の緊張を強化していました。
これらは目には見えない問題なので、病院や一般的な検査では原因を見つけることは難しいですが、心身条件反射療法のような治療を行う事によりその原因がわかることが多くあります。
書痙に限らず、ストレスや何が原因しているかわからない症状で悩まれている患者さんはたくさんいるはずですので、一人でも多くの方にそういった治療法があることを知って頂き、元の生活を取り戻してもらえるお手伝いができればと思います。
書痙の治療例
当オフィスでの書痙の治療に関するページです。
あなたの症状改善の参考やお役に立てれば幸いです。
その他の治療例のページはこちらからどうぞ
↓↓↓
最後に
書痙(字が書けない)治療の検索をされてこのページをご覧のあなたへ
書痙のような症状はまだまだ世間での認知度が低く「気持ちの問題」「ただの疲れ」「気合が足りない」といった思われ方や、なかには仮病のように嘘をついているかのような思われ方をすることもあります。
しかし、効果的な治療法やその治療を受けられる場所が少ないのが事実です。
そういった事から、人にはあまり相談できずに、一人で悩みを抱えて症状と闘いながら辛い思いをしている方が多くいらっしゃいます。
あなたも同じように悩んでいませんか?
書痙は脳と神経の働きに誤作動が起きていてそれが学習されている事が問題ですので、それを気持ちや、気合でどうにかしようとしても心と身体がバラバラになり、ますます悪循環になってしまうだけで改善は遠くなってしまいます。
当オフィスではその脳・神経系の誤作動を正しい働きに切り替えるお手伝いをしています。
字が下手なのは練習すれば上手になるのと同じで、書痙も個人差はありますが適切な治療を行えば改善の可能性のある症状です。
このページをご覧になった一人でも多くの方が、今の悩みから解放され快適な生活が送れることを願っています。
そのために、こういった治療法もあるということを知っていただくきっかけになればと思い、当オフィスでの症例を報告させていただいていますので、何か気になる事や質問などありましたらお気軽にご相談ください。
あなたがまた再び毎日を楽しく過ごせるようなお手伝いができたら幸いです。
カイロプラクティックオフィスアイダ
会田成臣
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