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「全身のかゆみと湿疹。子育てストレスが原因!?」



30代の主婦の方の湿疹の症例です。


治療の前後の様子を写真に撮ってくれたので紹介させていただきます。


治療前

治療前 治療前

↓↓↓


治療後

治療後 治療後





症状



30代の主婦の方で、赤ちゃんがいらっしゃるので現在授乳中です。

顔や手足など、全身に激しいかゆみを伴う突発的な湿疹。

専門医を受診するが特定のアレルギーはなく、塗り薬にて治療も症状に変化はなし。

効果が高いと言われた飲み薬は授乳中の為服用できず、発症の翌日に当オフィスに来院されました。




かゆみのメカニズム



かゆみや湿疹は、ヒスタミンという私たちの体から分泌される物質が皮膚に影響することで生じます。

ヒスタミンは、皮膚周辺の細胞内にある肥満細胞から分泌され、免疫機能が体に害になると判断した場合に、IgE抗体が肥満細胞と反応することで分泌しています。

かゆみのメカニズム



それらをコントロールしているのが脳・自律神経系になります。


脳が何らかの影響で誤作動を起こし過敏な状態になっていると、免疫機能も過敏な状態になり、本来攻撃しなくてもいい物質に対して、過剰な反応を起こしてしまう事があります。


これがアレルギー反応と言われるものです。




検査と治療



以前に当オフィスでの治療経験があったので、今回は脳・自律神経系の誤作動を正常に切り替える目的で、初回からPCRT(心身条件反射療法)で治療を行いました。



心身条件反射療法とは・・・



心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)では、
あなたの症状を作りだしている脳の誤作動に、
どんな事が影響を及ぼしているのかを必ず検査します。


検査ではあなた自身の体を使って、
生体反応検査法という特殊な検査を用いて、
どんな誤作動の記憶が無意識に学習されているのかを探していきます。



実際に検査を行っている動画はこちらです。

↓↓↓



そして、
検査で得られた情報から、
誤作動記憶を健全な神経の働きに切り替えるために
軽い振動刺激を加えて調整します。


動画でも治療法についての説明がありますので、
下の動画を参考にしてください。

↓↓↓

動画引用
心身条件反射療法協会


→ニューロパターンセラピーガイド

心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)を受ける前に


心身条件反射療法についての音声付き動画です。音量にご注意ください。



心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)について詳しくは
→心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)




患者さんの体に聞きながら症状に影響している問題を検査していくと、

視覚→場面→車の運転。

「恥辱」というキーワードに緊張反応がありました。

話を聞くとバックで駐車する場面が影響していて、うまくできないことに対して恥ずかしいという感情が無意識の中に隠れていました。


さらに検査を進めていくと、

「所有」→「怒り」
「怒り」→「不信」

視覚→人→家族→「閉塞」→「期待」→「不信」

といった、複数の感情的なストレスが影響していました。

「怒り」から「不信」に繋がりやすい心のクセや傾向があることがわかったので、それが体に影響しないよう施術を行いました。


翌日、2回目の治療を行い、湿疹と腫れは多少治まっていたが、まだかゆみはあるとのこと。


引き続きPCRT(心身条件反射療法)で治療をしていくと、

視覚→物→家→リビング→机→本。

「信念」という感情で反応がありました。


本は離乳食の本で、自分が感じている事や考え方と本に書いてある事が違っていて、何を信用していいかわからなくなっていることにストレスを感じていることがわかりました。


それらが影響していた脳の誤作動を切り替えると、症状に対する反応が取れたので、翌日の経過を聞いたところ朝起きたら湿疹もかゆみもすっかりなくなっていたとのことでした。


その後は経過をみながら、アクティベータメソッドも使用して症状がぶり返さないようメンテナンスの治療を行いました。

症状の再発もなく、経過は良好とのことで一安心しました。

アクティベータメソッドの説明はこちら

【アクティベータメソッド】



考察



現代は様々な情報が簡単に手に入る世の中ですが、それが全て正しい情報だとは限らないこともあります。


しかし、テレビや本、インターネットなどで紹介されている情報は無意識のうちになんとなく信用してしまう傾向にあるようです。


その情報が正しいか間違っているかは別問題としても、それら一般的に認知されている情報と、自分の経験的な学習や感覚的に感じているものに違いがあると、どちらを信じていいかわからなくなったり、自分の信念を曲げて一般的な情報に従うと、そのことがストレスとして脳に緊張や誤作動のスイッチを入れてしまうことに繋がることがあります。


脳・自律神経系の誤作動による免疫機能の異常が心理的問題やストレスによって引き起こされることはわかってはいても、目に見えない問題である為、病院で行われるような通常の検査では原因の特定が難しい場合があります。

様々な治療法がある中で、こうした目に見えない問題を解決する治療を患者さんが当たり前に選択できるよう情報を発信して、少しでも困っている方のお役に立てれば幸いです。




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