私が開院した理由



私も腰痛に悩まされた患者の一人でした・・・


腰痛



私がはじめて腰痛を経験したのは高校一年生の秋でした。


野球が好きだった私は、中学から専門学校を卒業するまでずっと野球部に所属し、毎日休みなく練習を繰り返していました。


休みはお正月くらいで1年の360日以上野球をしていました。


そんな時、高校一年生の秋に初めて腰に違和感を感じました。


それでも当時は練習を休むことなどできなかったので、違和感を感じながらも、それを無視して練習を続けていました。


するとその違和感が、いつの間にか痛みに変わったのです。


初めて感じた痛みでしたが、それでもまだ我慢すれば体が動いたので、痛みを我慢してさらに練習を続けました。


そんなことを繰り返していたある日、少し腰を曲げるだけでも強い痛みが走るようになりました。


そして、その痛みは徐々に大きくなり、野球をすることができなくなってしまったのです。


高校野球は引退までの時間が限られていますので、その限られた時間を休んで無駄にするという事はとても大きなことです。


限られた時間の中でなんとか早く治して復帰したいという思いで、整体、鍼灸、マッサージ、接骨院、みなさんが通われるように私も一通りの治療を受け、回復を願っていました。


しかし一向に回復する気配はなく、ついには日常生活にも支障をきたすようになってしまいました・・・

復調への兆し



そんな時、紹介されたのがカイロプラクティックでした。


当時は今と比べカイロプラクティックの治療院も少なく、聞きなれない治療法に不安がありましたが、どうにか良くなりたい、早く野球がしたい、という思いで治療を受けました。



私がそこで受けたカイロプラクティックのテクニックは、今まで受けたどの整体や病院にもない検査や治療法で、とても衝撃を受けたのを覚えています。


そして、直感的にこれなら治るかもしれないと感じ治療を続けてみると、その後数回の治療であれだけ悩まされていた腰痛が嘘のように改善したのです。



・・・再び試合に出られるようになったのは高校二年生の春でした。

高校三年生の夏の県予選にて
(高校三年生の夏の県予選にて)




その時の体験は、その後の私に大きな影響を与えることになりました。



その後、以前のような腰痛が再発することはなく高校卒業をし、将来は漠然とスポーツや体を動かす仕事に就きたい思ったので、スポーツクラブのインストラクターやトレーナーを養成する体育の専門学校に入学しました。


その学校でも野球部に入りましたが、腰痛が再発することもなく、最終的には東京都大会で優勝し、全国大会に出場することもできました。

東京都専門学校野球大会決勝東京ドームにて東京都専門学校野球大会優勝東京ドームにて
(東京都専門学校野球大会優勝・東京ドームにて)

会社員時代の私



専門学校を卒業する頃になると、治療家のようなもっと深く健康に携わる仕事がしたいと思うようになっていました。


そこで、以前お世話になったカイロプラクティックの先生に相談したところ、まずは国家資格を取ることを勧められました。


しかし、学費の問題があるためすぐには入学することはできなかったので、一度就職をして働くことを決めました。


将来的には人の体を治す仕事がしたいと考えていたので、せっかく働くなら人の体を実際に触れる仕事の方が勉強にも経験にもなると考え、今で言うリラクゼーションの店舗を経営する会社に入りました。


そこでは実際にお店での施術はもちろん、社会人としてのルールなど、一般の社会に出ることで様々な勉強をすることができましたし、栃木、長野など埼玉から離れた場所で暮らしながら仕事をすることもできました。


当時は遠回りのように感じていましたが、今思えばその時しか経験することのできない良い勉強になったと感じています。


と同時に初めてストレスで体に不調が出るという事を経験しました。


この頃から、心と体の関係性に興味を持ち始めたのかもしれません。


約3年間その会社で働き様々な経験積んだ後、国家資格を取るため無事に専門学校に入学することができました。

24歳の春に再び学生に・・・



退職後に入学した学校は3年制の専門学校で、国家試験に合格するという目標の為に毎日勉強をしていました。


私は昼間部に入学したので、昼は学校で勉強し、夜は学費と生活費のために朝までアルバイトをするという生活の3年間でした。


この頃は毎日いつも眠かったのを覚えています^^;


勉強や仕事や体調管理など色々大変ではありましたが、とても充実していて楽しい3年間を過ごすことができ、無事に国家試験も合格し免許を取ることができました。


ちなみに、この頃までに色々なアルバイトをしていました。


スポーツクラブのインストラクター・水泳のインストラクター・プールの監視・幼児体育の指導員・郵便局・コンビニ・居酒屋・スポーツショップ・飲食店など。


多い日には一日3か所を掛け持ちして働いていました。

これも今思えばその時しかできない、いい経験になりました。


我ながら中々の体力だったと思います^^;


カイロプラクティックの道へ



国家資格を取得後、カイロプラクティックを学ぶためカイロプラクティックの治療院で勉強をさせてもらえることになりました。


その治療院が以前、高校生の頃に私がお世話になったカイロプラクティックの先生の所でした。


そこでは、臨床に必要な知識や技術、経験を身につけさせていただくことができました。


臨床経験が20年以上にもなる先生ですから、そこで学んだことは全てが今の土台になっています。


そんなご縁があり、高校生ころにお世話になってから10年以上が経っていました。


現在もお付き合いさせていただいていますので、もう15年以上になりますが、良い出会いに本当に感謝しています。

ミキカイロ院長・斉藤先生とセミナーにて
ミキカイロ院長・斉藤先生とセミナーにて

カイロプラクティックオフィスアイダ開業



そこで臨床経験を積んだ後、坂戸市で開業をすることにしました。


そして、一人でも多くの患者さんの力になれるよう、現在も常に新しい情報や技術を高めるため、研究会や勉強会などに参加し、そこで出会った先生方からも常に良い刺激を受けています。

アクティベータネットワークジャパン・マラソンボランティア治療にて
アクティベータネットワークジャパン・マラソンボランティア治療にて

セミナー後の懇親会にて
セミナー後の懇親会にて



ジストニア・イップス・書痙などの症状との出会い


開業後、最初は腰痛や肩こり、関節痛などの
痛みで悩んでいる患者さんを診ることが多い日々が続いていました。


そんな時、
たまたまホームページを見て
当オフィスを知って下さった患者さんから連絡をいただくことがあり、
話を聞くと

「字が思うように書けない」


という症状で悩んでいる、とのことでした。

この時に初めて書痙やジストニアで悩んでいる方の存在を知り、
病院でも薬を出されるだけで治療法がないので、
どうしたらいいかわからないという悩みを聞きました。


何か力になれればと思い、
症状について聞きながら検査をしていくと、
明らかに脳・神経系の誤作動が起きている事がわかりましたので、
治療をさせていただき、そして効果があるという事を実感しました。


その経験から、
どこに行っても治療法がなくて困っている患者さんがとても多くいるという事を知り、
書痙、各ジストニア、イップス、パニック障害、うつ症状などの
治療の勉強を深めていきました。


治療をしながら情報を発信して勉強を深めていくと、
治療をすればするほど本当に多くの方が困っているという事を痛感し、
何とか力になりたいという思いが強くなっていきました。


そうした想いが強くなる中で、
一人でも多くの方の力になりサポートをしていくことが、
私のできる社会に対する貢献であり、使命であると確信し
このホームページを作ることを決めました。


今、何かのご縁でこの文を読んでくださっている
あなたの力にもなれると嬉しく思います。


私との出会いがきっかけで、
あなたのこの先の人生が豊かで幸せなものになってもらえたら幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございました。


カイロプラクティックオフィスアイダ 会田成臣




プロフィール

院長 会田成臣

名前

会田 成臣(アイダ マサオミ)

出身地

埼玉県坂戸市

居住地

坂戸市

生年月日

昭和57年12月10日

血液型

O型

家族

妻と子ども3人(3姉妹です)

趣味

スポーツ(やるのも観るのも両方好きです)
アウトドア、音楽鑑賞

好きなスポーツ

野球をやっていたので野球はもちろんですが、
スポーツ全般が好きです


免許・資格

  • 柔道整復師(厚生労働省認可 国家資格)
  • 心身条件反射療法(PCRT)プラチナ認定
  • 健康運動実践指導者
  • 日本赤十字社救急法救急員資格
  • レクリエーションインストラクター指導資格

経歴

どうぞよろしくお願いします!



アクティベータメソッドDr. Fuhr来日特別セミナーにて、Dr. Fuhrと。
Dr. Fuhr来日特別セミナーにて、Dr. Fuhrと。

アクティベータメソッドDr. Fuhr来日特別セミナーにて、Dr. Jan Robertsと。
Dr. Fuhr来日特別セミナーにて、Dr. Jan Robertsと。

アクティベータメソッドDr. Fuhr来日特別セミナーにて、Dr. Tom DeVitaと。
Dr. Fuhr来日特別セミナーにて、Dr. Tom DeVitaと。




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