【スポーツコンディショニング】
子ども、学生、趣味、アマチュア選手、プロ選手など
色々な立場やカテゴリーや目的があってスポーツをしますが、
みなさん上手くなりたいと思ってスポーツをしていると思います。
あなたはスポーツが上手くなりたいと思った時、
どんなことをしますか?
当たり前ですが、まず練習をしますよね。
それでは、
どんな練習をしますか?
今はテレビやインターネットや、本などたくさんの情報があるので、
色々なトレーニングや練習法を知ることができます。
その人によって効果的な練習法は違う場合がありますから、
上手くなる上でその人に合っていれば、
それぞれの考えによって練習法もたくさんあっていいと思います。
ただ、当オフィスでのパフォーマンスアップ・コンディショニングはその前の段階のお話です。
患者さんの声
スポーツパフォーマンスの低下(教師・41歳・男性・埼玉県毛呂山町)
○職業 教師
○年齢 41歳
○男性
○お住まい 埼玉県毛呂山町
○どんな症状で来院されましたか?
40才となり、体力の低下とスポーツ時のパフォーマンスの低下を感じておりました。
その改善のため。
○症状の経緯
バドミントンでは1年前から、意図したショット(サーブ・ドロップ)などが手がふるえて打てないことがあった(イップス)
短距離ではバランスの崩れかドタドタした走りとなっていた。
○来院して施術を受けるまでどんな事が不安でしたか?
状態が改善するのかどうか。
効果が感じられるかどうか。
○来院して施術を受けた感想を教えてください。
治療は毎回現在の様子を聞いて下さりその時に合ったものでした。
施術はアクティベータというやさしいもので、痛みは全くありません。
変化はまずバランスが改善し、100メートル走のスピードも向上しました。
バドミントンでは、悩みだったサーブがかなり打てるようになり感謝しています。
場所はとてもキレイでゆったりしているのでくつろげます。
また1対1対応ですので安心して話ができます。
会田先生はとてもやさしく気さくな方なので相談しやすいです。
心身に寄り添ってくださいますので、どんな小さな悩みでもご相談されることをオススメします。
きっとビックリする効果があるはずです。
ぼくもまた伺いたいです。
最後となりましたが、本当にありがとうございました。
メジャーリーガー平野佳寿選手の話
たまたま、スポーツ選手の取材記事を読んでいたところ、
日本のプロ野球チーム「オリックスバファローズ」から
2017年に大リーグ「ダイアモンドバックス」に移籍した
平野佳寿選手が興味深いことを話していました。
プロ入り後、
特にリリーフに転向してからは怪我による長期の離脱がほとんどなかった。
2010年から14年まで5年連続で60試合以上の登板を果たし、
’16、’17年も58試合に登板。積み重ねてきた156セーブ、
139ホールドの数字が鉄人ぶりを表している。
それを可能にしたのは、
自身の体の異変にいち早く気づける研ぎすまされた感覚だ。
自分の体のゆがみや変化を敏感に察知し、大事に至る前に修正してきたからこそ、
大きな不調や怪我なく、長きにわたって投げ続けられた。
「一番大事にしてきたことは“自分の体を知る”ということです」
と平野は言う。
その土台を作ったのは京都産業大時代だった。
例えば毎朝、目をつぶったまま10mまっすぐに歩いたり、片足立ちをする。
そこで体の軸がどちらに傾いているかなど、自分の体の状態を確認し、
それを踏まえてバランスを整えるトレーニングをしてからピッチングにつなげていく。
「大学がそういうことを厳しく指導している大学だったんですけど、
地味なことなのであんまり面白くなかったから1、2年の頃はやっていなかった。
何もわからないままただボールを投げたり走ったりしているだけだったんですけど、
それではつまずいてしまって、それから体のことを勉強するようになりました。
2年の終わり頃から地道にやり始めたら、
3、4年で結果に表れて、その延長で今もやっています。
バランスを整えて、
体の軸をずらさないように意識しながら毎日やるということは本当に大事だと思います」
~引用~
Number WEB 海外FAの平野佳寿、決断の裏側は?大切なのは「自分の体を知ること」。
という内容です。
これって、どういうことかというと・・・
こういう事です。
【治療前】
目をつぶってまっすぐ歩いてもらうと、
うまくバランスが取れなくて歩くことができません。
↓
この状態でトレーニングを続けると、
筋肉や関節に不自然な緊張や負担がかかりケガにつながります。
さらに、
この状態でフォームを修正したり技術を高めようとしても、
そもそも自分の体が思い通りに動かせていないので、
頭でイメージしたことが体で正確に表現ができないのです。
指導者や選手には、
まずこのことをしっかり理解してほしいと思います。
ちなみにこのようにバランスが崩れて真っ直ぐ歩けないのは、
骨盤がゆがんでるとか、足の長さが違うとか、背骨がずれてるとか、
そういったレベルの話ではありません。
一つの大きな要因として、
小脳という脳の一部の働きが低下して、
運動に関わる神経ネットワークが正しく働いていないことが考えられます。
小脳はこんなことをしています。
・身体の平衡と眼球運動を調節。
・体幹と手足の運動と姿勢の制御。
・運動の計画と調整、感覚情報の評価。
とくにスポーツではこれらの働きは重要ですよね。
先ほどの真っ直ぐ歩けないから、
小脳の働きを調整するとこうなります。
【治療後】
↓
脳のバランスを調整した後は、バランスや体をコントロールして、真っ直ぐに歩けるようになりましたね。
下の動画は、6才の女の子の歩行障害の治療で、運動障害、バランス感覚、体の安定性が改善した例です。
●6才(女の子)
右の小脳の機能が低下していて、まっすぐに歩けませんでした。
↓
このようにスポーツ選手にとって、
自分の体が自分の思い通りに動かせる事は、
上達するうえで絶対に必要な能力です。
ですから、
どんな練習を行うよりもまずは、
自分の体が自分の思い通りに動かせるようにしてあげましょう。
そのうえで技術を上げるためにフォームを修正したり、
筋力をつけてスピードやパワーを上げましょう。
今では目をつぶって片足立ちをするといった作業をしなくても、
体のバランスが崩れていればわかる。
そうしたベースの上に、
プロで専門的なトレーニングやコンディショニングを重ね、
体はより大きく、強くなっていった。
「やっぱり自分の指標をしっかり作ることは大事だと思う。
プロで結果を出す選手はたぶんみんなそういうものを持っている。
金子なんてそうだし、山岡(泰輔)とかも
自分でしっかり調整方法を知っていますね。
ただガムシャラにやるだけじゃなく、
そういうことを知っている選手が強くなると思うので、
若い子は見て学んだ方がいいと思います」
地味で基本的なことから毎日コツコツ積み重ねていく。
それはメジャーに行っても変えることはないと言う。
と言うように、
平野選手は早い段階でそのことに気がついて実践することで、
メジャーリーグに移籍できるまでの選手になりました。
それはトッププロだけではなく、
子どもも同じです。
なので、
指導者や選手はまずそのことを知り、
自分の体を自分の思い通りに動かせる能力を磨いてください。
それがパフォーマンスアップをするための近道です。
カイロプラクティックオフィスアイダでは、
そうした能力を磨くお手伝いをしています。
思うように上達しないで悩んでいる方
ケガを繰り返す方
自分の感覚とやっていることにズレを感じる方
さらに成績を向上させたい方
など、
色々なお手伝いができますので、
もし、このページを見て感じることがあれば、
ぜひ治療を受けてみてください(^^)
予約方法
1・電話
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