オスグッド

オスグッド

オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)は、思春期の男児に多くみられる膝下の痛みで、スポーツをしているお子さんに多い症状です。

成長期の子どもの脛骨粗面(膝下)は、まだ軟骨部分が多く弱いので、運動などにより、繰り返し脛骨粗面に負担がかかると、その部分に炎症が起こり痛みが出ます。

原因

走る、跳ぶ、蹴るなどの動きをする時は、太ももの筋肉(大腿四頭筋)が収縮します。
この筋肉は、お皿(膝蓋骨)を介して、脛骨粗面に付着しているので、繰り返しの動作により、付着部分が引っ張られると、炎症が起こります。
ひどくなると、脛骨粗面の軟骨が隆起や乖離が起こりオスグッド病となります。

治療

一般的には大きな原因の一つに使いすぎがあげられますが、同じように運動量でも症状の出る子と出ない子がいます。

使いすぎて症状が出るのは筋肉の異常な緊張が起こした結果であり原因ではありません。

直接的な原因は膝関節周辺とその運動に関与している筋肉の異常な緊張ですので、この筋肉が正常に働けるようにアクティベータ・メソッドで治療を行います。

また成長期における心理的なストレスやメンタル的な影響が脳・神経系に誤作動を起こし、筋肉の緊張に影響している事もありますので、その場合は心身条件反射にて治療を行いないます。

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