【書痙(字が書けない)の患者さんからの年賀状】

書痙 21歳 大学生(東京都)



その節は大変お世話になりました!

この一年間でかなり回復し、普通に板書を取ったり、試験を受けたり、こうやって手紙も書けるようになりました!

それもこれも、少しでも治る可能性を僕に教えてくれた先生のお陰だと感じます。

久しくご挨拶できていませんが、また何かあれば頼らせて頂くと思いますので、その時は宜しくお願いします!



書痙の治療で来院されていた患者さんから嬉しい年賀状を頂きました。

来院時は大学1年生で、症状は来院の一年半前から発症しました。

来院時の症状としては、

・ペン先に力が入らない

・震える

・中指、薬指、小指、に力が入りすぎて邪魔される

・前腕に力が入って持ちあがる

・筆圧を強くできない

・ペン先が紙から離れていく



などの症状がありました。

症状が出てからは、東京にある手外科専門医に診てもらっていましたが症状は改善せずにインターネットで当院を見つけて来院してくれました。

治療の中では、過去の様々な経験から

「~でなければいけない」

「~しなければいけない」


という信念が強く、多くの脳・神経ネットワークの誤作動に影響を与えていました。

また、過去の様々な場面がきっかけになっていた誤作動の記憶が多くあり症状を引き起こしていました。


場面の一例を上げると、

予備校に通っていた時に勉強をしていて、隣にいた友人に字を書くときの

「ペンの音がうるさい」

と言われたことから、

「人に迷惑をかけてはいけないという」

という信念に基づいて、本来の書き方を変え、気持ち悪い感覚ながら我慢して音を立てないように書いていた事で、神経ネットワークの誤作動が起きてその状態が記憶されてしまっていました。

そうした、無意識の心の動きによって知らず知らずのうちに脳の誤作動のスイッチが入ってしまうことがあります。

それらを、一つ一つ見つけていき神経ネットワークの再学習を行い症状が徐々に緩和していきました。


学生にとって字を書くという事は必ず避けられないことなので、そうした行為ができなくなってしまう事はとても辛く不安であったと思いますが、諦めずに根気強く治療を継続できたおかげでこうした改善に繋がりました。


年賀状でこうした報告をもらえることは本当に治療家冥利につきます。


とても嬉しい一年のスタートになりました!





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