【腰痛でお悩みの方へ】
全国の臨床家が腰痛患者さんの撲滅を目指す「グリーンライトネットワーク」から、腰痛患者さんに向けた栞が届きました。
先日、紹介でいらっしゃった患者さん。
大学病院で脊柱管狭窄症と診断され1カ月半前に手術をされました。
手術は成功して脊柱管の狭窄はなくなり神経の圧迫はなくなりましたが、くしゃみ、せき、歩行などで激痛がある状態が続いています。
手術は成功したのになぜ痛みが消えないと思いますか?
腰痛の原因の1〜5%は、
命に関わる可能性がある危険な腰痛=レッドフラッグ
主な原因は、悪性腫瘍(がん)や感染症、骨折、馬尾症候群など
その他の95〜99%の腰痛は原因が明らかでない腰痛(非特異的腰痛)になります。
実は、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎すべり症なども、画像所見と症状が一致するとは限らはないものなので、非特異的腰痛に含まれます。
そして、この非特異的腰痛はグリーンライトと呼ばれています。
上の図を見て分かるように、
腰痛のない健康と診断された群(203名)にも腰椎の変形や問題が、急性腰痛(207名)慢性腰痛(200名)と同様に見つかることが分かっています。
つまり、
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎すべり症があったとしてもそれが痛みの正体とは限らないということです。
手術は成功したのに痛みが消えなかった理由は、
脊柱管狭窄症が痛みの本当の原因ではなかった可能性や、手術による皮膚や筋肉が傷付いた後は痛みの伝達システムがとても敏感な状態になるので、この痛みの伝達システムの誤作動が関わっている可能性があるからです。
痛みの正体を正しく突き止めるないと痛みは消えません。
病院の先生や整体の先生に脊柱管狭窄症があるからと言われれば、それが痛みの原因であると誰でも思ってしまいます。
なので、グリーンライトネットワークのように、正しい情報が広がることによって一人でも多くの方が痛みから解放されるよう今後も活動していきます。
長引く腰痛や、病院で手術が必要と言われた腰痛でも改善の可能性はありますので、あきらめずに一度ご相談ください。
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