【子育てストレスが原因の肩こり治療】

【子育てストレスが原因の肩こり治療】

今日は定期的に来院されている30代の女性の治療のお話です。


症状は、痛みを伴う肩や首のコリで、腰にも張りを感じて、睡眠も浅くなりよく眠れないそうです。


5か月程前に初めて来院され、それから定期的に治療を受けているので状態は安定していますが、今月に入ってから忙しく治療も受ける時間が取れなくて、症状がきつくなってきたとのことで20日ぶりに来院されました。


いつものように、アクティベータメソッドで全身の神経のバランスを整えると、張っていた筋肉の緊張も取れ、症状もすぐに良くなりました。


アクティベータメソッドの詳しい説明はこちらからどうぞ。
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アクティベータ・メソッド

アクティベータ・メソッド

定期的に治療を受けていると、たとえ一時的に症状が強くなったとしても、すぐに元の良い状態に切り替わることがほとんどで、症状もすぐに改善します。


しかし、大切なのは。


「なぜ急につらくなったのか?」


ということです。


その原因がわからなければ、その場しのぎの治療と変わらないので、当オフィスではなぜそうなったのか?原因は何なのか?


それを詳しく検査して、筋肉の緊張に影響を与えていた脳・神経の働きの誤作動の本質的な原因を見つけて、それが体に影響しないように治療を行っていきます。


まず何か思い当たることを聞いてみると。


「今月から子どもが幼稚園に入園して生活のリズムに変化が出て、慣れない生活のパターンに緊張している」


と、おっしゃっていたので、それを心身条件反射療法で検査してみると緊張反応が起こりました。


心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)の詳しい説明はこちらからどうぞ。
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心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)

心身条件反射療法



そこで、具体的に一日の生活のパターンの中で、どんなことが症状に繋がる誤作動に影響しているのか検査してみると。


「着替え」
「食事」


という場面に関することが体に影響している事がわかりました。


特徴的だったのは、幼稚園は制服があるので、食事の時は汚れないように制服でなくパジャマから一度違う服に着替えて、それから制服に着替えなおすので、一日に着替えを4~5回行うということでした。


そのすべての着替えの場面で緊張反応があったので、


さらに、なぜその場面が影響しているのかを検査すると。


「子どもの着替えや食事を手伝おうとすると、ある時は、手を貸すと嫌がるし、またある時は、手を貸さないと一人で出来ないとグズって泣くのでどうしたらいいのかわからない」


という事がストレスになって脳・神経系の働きの誤作動に影響していることがわかりました。


そのストレスに体が適応していなかったので、そのストレスと体を合わせるようにして、誤作動のスイッチが入らないように治療を行うと、着替えの場面で起きていた緊張反応もなくなり、筋肉も正常な働きを取り戻すことができました。


お母さんもお子さんも今は初めての経験が多く、変化に慣れるまでは色々とストレスに感じることが多いそうですが、ストレスと言ってもそれが良い刺激になって成長に繋がることもありますし、誤作動に影響して症状に繋がることもあります。


自分の外で起きている出来事や現象を変えることはできませんので、ストレスと上手に付き合う柔軟性がつくと、変化にも対応しやすくなります。


柔軟性を高めて誤作動のスイッチが入りにくい状態を作ると、ストレス環境でも快適な生活を送ることができるようになります。


そういった意味でもこのような治療を利用してもらえると、今までよりも快適な生活を送ることができたり、さらに自分を成長させることができますので、新生活や、環境の変化でストレスを感じたり、体調に影響が出るという方には、是非こういった治療を活かしてもらえればと思います。








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