「埼玉県内、坂戸市でもノロウィルスが流行ってます」
12月に入ってノロウィルスを含む感染性胃腸炎が県内でも流行っているみたいです。
これからまだ続きそうでなので注意が必要ですね。
感染性胃腸炎は、例年冬季に流行するウイルス性疾患です。
主な原因ウイルスとして、ノロウイルス、ロタウイルスなどがあげられます。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の潜伏期間は通常1~2日で、おう吐、吐き気、下痢、腹痛が主な症状ですが、まれに発熱、頭痛、全身倦怠感を伴うことがあります。
健康な方は軽症で回復しますが、乳幼児や免疫力が低下しているご高齢の方では、重症化する恐れもあります。
主な感染経路は、おう吐物や便を処理する際に飛沫を吸ってしまうケース、加熱不足の食べ物、汚染された手や器具で調理された食べ物から感染するケースです。
大人でもけっこう辛い症状が出ている話も聞きますので、子どもや赤ちゃんのいる家庭では特に注意が必要です。
オムツ交換などの時などは自分が気を付けていても、ちょっと目を離した隙に子どもがオムツに接触している事もありますから気を付けないといけないですね。
なんでも口に入れちゃいますからね(>_<)
日常でできる予防法は食事前やトイレの後などは、石けんで手指をしっかり洗うことと、加熱調理する料理は、中心部まで十分に火を通すことですかね。
基本ですが、風邪予防にもなりますから外から帰ったら手洗いうがいは鉄則です!