【成長痛の治療】小学6年生の男の子

小学生の成長痛


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2013年11月時点

口コミランキングサイトのエキテンより感想をいただきました。

サッカーをやっている小学生の息子がいるのですが、半年前ほどから膝が痛くなり始め、最初はサッカーの時だけだったのですが徐々に痛みが増し、普通に歩くときにも痛み出始めたので、とりあえず近くの接骨院に2ヶ月程通っていました。


そこでは成長痛といわれましたがあまり痛みが変わらずにいたので、他に治療法はないかと探していたところ、インターネットでアイダ先生の治療院を見つけ治療をお願いしました。


2~3回通った時点で痛みが楽になり始め、普通に歩くのは大丈夫になり、10回目くらいの治療ではおもいっきりサッカーをしても大丈夫ほどに回復しました!


これには本人も驚いていましたが、私が見てもうそじゃないかと思うほど動けるようになっていたので驚きました!


治療は接骨院のように電気をかけたりマッサージをするわけではないのですが、子供にもわかるように最初にいろいろと丁寧に説明してくださったので、初めて見る治療法でしたが安心してお任せできました。


私も以前から腰が痛かったので、今はちゃっかりお世話になっています(^^)


サッカーチームでも足が痛い子がいたので紹介しましたが、接骨院に長く通っていてなかなか治らない時や、痛みで困っているときなどはぜひおススメですので、一度先生に相談してみるといいと思います!



成長痛は急激な骨の成長に伴う骨の痛み、というように思っている方が多いですが、実は痛みは骨ではなく、そこに付着している筋肉が原因していることがほとんどです。


今回の症状も同様に、膝関節周辺の筋肉の問題が影響していました。


どういうことかというと。
もし成長に伴って膝の関節を構成している骨に異常があれば、サッカーをした時にだけ痛みが出るというのはおかしいですよね?


そして、骨や関節の構造的な異常が原因している場合、痛みが出始めた時点で圧痛や腫れなどの所見が顕著にみられるはずです。

しかし、最初に感じた痛みはサッカーの時だけでそれ以外はなんともないのです。


今回はレントゲン検査はしていないですが、おそらくレントゲンを撮ってもなにも原因は見つからないはずです。
構造的な異常ではないので写らないのは当然のことですよね。


ということは骨が急激に伸びたかもしれませんが、骨の問題ではないということです。


そこでもうひとつ言われるのが、骨の成長に伴って筋肉が引っ張られて痛みが出るというものです。

これは半分正解で半分間違いです。


筋肉が引っ張られて痛みが出るのは生理学的に正しい反応ですが、それは骨の成長によるものではありません。

引っ張られて痛みが出るのは筋肉が緊張を起こしているからです。

その筋肉の緊張をコントロールしているのは、骨の急激な成長ではなく、脳から筋肉に送られる神経の働きによるものです。


神経の働きに一時的に誤作動が起きて筋肉に過剰な緊張の信号が送られれば、筋肉は緊張を起こし痛みが出ます。


一時的にその信号が働きを取り戻せば、緊張も和らぎ痛みもなくなります。


お子さんの成長痛で悩んでいる親御さんの中にも、痛みがある時とない時があるということに気づいている方もいると思います。


今回の症状も根本的な原因は骨の急激な成長ではなく、神経の誤作動による筋肉の過剰な緊張でした。


そこで治療は神経系の誤作動を正常に切り替えるため、アクティベータメソッドで全身の神経のバランスを整え筋肉の緊張を改善しました。


さらに、サッカーの時に症状を強く感じていたのは、サッカーの時のストレスが影響して一時的に身体が緊張状態になることが原因していました。


ストレスという、「不安」「怒り」「恐れ」などのネガティブな感情をイメージしそうですが、実は身体に影響するストレスはネガティブな感情だけとは限らず、「意欲」「喜び」「愛情」などポジティブな感情もそれが強すぎると身体に影響することがわかっています。


サッカーの時のストレスにも、「もっとうまくなりたい」「~のようにプレーしたい」という感情が影響していたので、その感情を持っても身体に緊張が起きないように心身条件反射療法で治療を行いました。


成長痛の治療を検索してこのページをご覧のあなたへ

お子さんの痛みの状態はどのようなものですか?

もしかしてその痛みの強さは日によって、場面によって変化していませんか?


動作や時間や場面によって痛みが変化を起こす場合は、骨や関節などの構造的な異常ではなく、筋肉の緊張という機能的な部分が影響しています。

その場合は上で紹介したような治療を行うことで改善されるケースがほとんどです。

成長期の子どもは心身共に様々な変化をする大切な時期ですので、それが良い方向に向かうようサポートしてあげることは私たち大人にとっての重要な役割です。

中々痛みが良くならない場合は、もしかしたら原因と治療法が合っていない場合がありますので、お気軽に一度ご相談ください。







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