【学習障害(LD)】

【学習障害(LD)】

学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。

学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

~文部科学省サイトより~


学習障害は、大きく5つのパターンに分類されます。


1・読字障害

2・計算障害

3・書字障害

4・聴覚、視覚処理障害

5・非言語学習障害



その中でも、データによると全体の8割が読字困難を伴う学習障害です。





学習障害の分類と特徴


1・読字障害(ディスレクシア)

読み方を学習することが困難なこと。

二次的な問題として、読むことができないので書くことも難しく、読解力の問題により読書の機会が減ることから、語彙の発達や知識を得る機会が減ってしまうことがある。


また、

「読み=頭の中でしゃっべている」


という状態なので、読字困難であれば、口語にも問題がある場合もあり、自分の気持ちなどを明確に表現することが困難であったり、人と話している時に相手の言葉を完全に理解することが困難な場合がある。


通常このような言語の問題は認知されることが少ないが、学校や、仕事場、そして他人との関わりに関して大きな問題になることもある。

読字障害は、時に自己イメージに影響を及ぼし、自分の事を低く評価する場合がある。

学業の問題などで、ストレス過多になり、不登校や感情の爆発、時に暴力的になることもある。

読字障害のサイン

・言葉の学習
・書き言葉そして口頭での言葉
・かな学習、発音
・数字記憶
・綴
・読み
・外国語学習
・数学演算(計算障害)




2・計算障害

数字や記号を認識することが著しく困難で、そのため書かれている数字や数式を理解できない。

・簡単な数字や記号を理解しにくい
・繰り上がり、繰り下がりが理解できない
・数の大きい、小さいがよくわからない
・文章問題が苦手、理解できない
・図形やグラフが苦手、理解できない

3・書字障害

4・聴覚、視覚処理障害

5・非言語学習障害

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お子さんの様子が気になってこのページを見つけられた方や、発達障害の診断を受けて薬以外で良くできる方法を探している方など、様々な思いで情報を探されているかと思います。


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